天神学園高等部の奇怪な面々ⅩⅦ
チャーリーをも沈黙させ、勝ち誇ったようにサタデーナイトフィーバーのポーズをとる鈴木さん。
「これで勝負はワタクシの勝ちです。残念ながら生徒の皆さんは、ワタクシの素顔を見る事は…」
言いかけたその時。
「隙ありっ!」
勝利の余韻に浸っていた鈴木さんに、七星が横っ飛びのタックルを敢行!
「へぶっ!」
ゴキン!と鈴木さんの腰骨が鈍い音を立てた。
そのまま縺れ合って、教壇の向こう側に転倒する鈴木さんと七星。
その拍子に。
「!!!!!」
段ボール箱がとれ、七星のみが鈴木さんの素顔を間近で目の当たりにする。
「これで勝負はワタクシの勝ちです。残念ながら生徒の皆さんは、ワタクシの素顔を見る事は…」
言いかけたその時。
「隙ありっ!」
勝利の余韻に浸っていた鈴木さんに、七星が横っ飛びのタックルを敢行!
「へぶっ!」
ゴキン!と鈴木さんの腰骨が鈍い音を立てた。
そのまま縺れ合って、教壇の向こう側に転倒する鈴木さんと七星。
その拍子に。
「!!!!!」
段ボール箱がとれ、七星のみが鈴木さんの素顔を間近で目の当たりにする。