天神学園高等部の奇怪な面々ⅩⅦ
「んー…」
ノートを見ながら、兆志は少し困った顔をする。
「チャーリー君…君は去年も1年生をやってるんですねぇ…」
「去年だけとちゃうで?その前も、その前も、その前も、何回も、何回も、何回もぉっ!エンドレス1年やで?なかなかでけへんで?絶対王者やねんで?」
「いえ王者じゃないですよ?反省して下さいね?」
「はい」
冷静にツッコまれて頷くチャーリー。
「君は…ああ…幽霊なんですね?」
「せやで!あのカリスマ幽霊・小岩井さんの伝説を継ぐ男やで?あんま嘗めた口利いてたら後で泣き見る事になるで?俺の…」
「その話、長くなりますか?」
「いえ、もうええです、先進めて下さい」
兆志のボケ殺し属性に、チャーリー為す術なし。
ノートを見ながら、兆志は少し困った顔をする。
「チャーリー君…君は去年も1年生をやってるんですねぇ…」
「去年だけとちゃうで?その前も、その前も、その前も、何回も、何回も、何回もぉっ!エンドレス1年やで?なかなかでけへんで?絶対王者やねんで?」
「いえ王者じゃないですよ?反省して下さいね?」
「はい」
冷静にツッコまれて頷くチャーリー。
「君は…ああ…幽霊なんですね?」
「せやで!あのカリスマ幽霊・小岩井さんの伝説を継ぐ男やで?あんま嘗めた口利いてたら後で泣き見る事になるで?俺の…」
「その話、長くなりますか?」
「いえ、もうええです、先進めて下さい」
兆志のボケ殺し属性に、チャーリー為す術なし。