天神学園高等部の奇怪な面々ⅩⅦ
「今年こそは頑張って、皆と一緒に2年に進級したい所ですね。僕も協力しますから…出席日数さえ足りれば、後は補習とかで…」
「せやけど先生、俺幽霊やさかいに実体化できる時間限られてんねん。こんな体やなかったら、天神学園の女子生徒が全員むしゃぶりついてくるねんで?そらもう体がナンボあっても足りへんわ。あぁ、あかんあかん!そんなしたら俺もう足腰立たへんようなるわ!堪忍や!堪忍してやぁ!もうあかん!あかんって!あっかぁあぁあぁんっ!」
一人妄想にふけって悶絶するチャーリーを。
「はい、それでは次の人」
シレッとスルーする兆志。
「せやけど先生、俺幽霊やさかいに実体化できる時間限られてんねん。こんな体やなかったら、天神学園の女子生徒が全員むしゃぶりついてくるねんで?そらもう体がナンボあっても足りへんわ。あぁ、あかんあかん!そんなしたら俺もう足腰立たへんようなるわ!堪忍や!堪忍してやぁ!もうあかん!あかんって!あっかぁあぁあぁんっ!」
一人妄想にふけって悶絶するチャーリーを。
「はい、それでは次の人」
シレッとスルーする兆志。