シークレットな極上LOVE


まさに強引で、あたしにキスをしながら服を脱がせる。


そしてもう一つ、いつもと違うのは、彰斗の体が震えている事。


荒い息遣いで、あたしを見下ろすと言った。


「由依奈、絶対にオレを信じるって約束して?」


「う、うん…。約束する」


その言い方には、気迫迫るものがあり、あたしは頷くしかなかった。



「絶対だぞ?」


「う、うん…」


どうしちゃったんだろ。


今夜の彰斗はどうかしてる。


こんな冷たい床に、あたしを押し倒すし…。


だけど、それもすぐに飛んでいった。




< 200 / 408 >

この作品をシェア

pagetop