シークレットな極上LOVE
まさに強引で、あたしにキスをしながら服を脱がせる。
そしてもう一つ、いつもと違うのは、彰斗の体が震えている事。
荒い息遣いで、あたしを見下ろすと言った。
「由依奈、絶対にオレを信じるって約束して?」
「う、うん…。約束する」
その言い方には、気迫迫るものがあり、あたしは頷くしかなかった。
「絶対だぞ?」
「う、うん…」
どうしちゃったんだろ。
今夜の彰斗はどうかしてる。
こんな冷たい床に、あたしを押し倒すし…。
だけど、それもすぐに飛んでいった。