蝶華☆
龍稀の運転するバイクは、すーっごく安全運転だった。

姫「ふふ」

ついつい笑ってしまった

龍「何だよ」

不機嫌そうに聞いてきた

姫「いや、何でもないよ」

龍「そうか」

龍稀、何か言いたそうだー
どうしたのかな?

姫「龍稀、どーしたの?」

龍稀は、一瞬びっくりしたような顔になって
その後すぐに、真面目な顔になった

なんだろ…

龍「姫が何を抱えてるのかは、無理には聞かねぇ
でも、俺達が傍にいることを忘れんなょ」

姫「っっ!!」

きずいたんだね…

姫「ごめん… 今は、言えないけど、いつかは言うから!
ありがとね!(ニコッ)」

これでもかってくらいのとびっきりの笑顔で笑って見せた















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