君が好き

「そ、そっか…じゃあ隼人の家行くから
またね。」

このままでは、響のこと襲っちゃう~
早く退散しなければ~

「いいよ。そいつん家まで送る」

おい~今なんて?
もう心臓もたんぞ?
早く隼人に会わねば~~~~

そんな葛藤をしながらもようやく
ついた隼人の家

隼人の家は、私たちの家から徒歩5分
結構近いから親同士も仲がいい

「ありがと…」

早く行かねば!!

そそくさと家へ行こうとした瞬間!!


ぎゅっ

響に抱き着かれた…

「お疲れ様」

そう一言いうと響は、また涼しい顔で
帰って行った


その場座り込む私。
何が起こったか頭が回らない

いかんいかん
早く隼人のところへ行かなきゃ

ピンポーン
私は、隼人の部屋に行った
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