forever~約束してくれますか?~
「お前ほんとに山手受けるの?」



あっ。無視されちゃいました。思うって言ったのにー。



「知らん。朱李が勝手に決めた」




「お前いっとくけどあそこレベル高いぞ」




「知ってるよ!そんぐらい!」



「まぁ朱李ちゃんは頭いいから大丈夫だと思うけどー…」



そう、朱李は見かけによらず頭いい。



「まっまぁ、頑張れば大丈夫っしょ♪」



苦笑いのあたし。




「はぁ…。そんな簡単じゃねーよ」



「しっ知ってるし!」




「あーハイハイ。教えてやるからそこ座りな」
< 100 / 105 >

この作品をシェア

pagetop