forever~約束してくれますか?~
「あっそうそう。これ」





そういって雅也サンは、自分の来ていた上着を脱いであたしの方になげてきた。





ん?なんで上着?


もしかしてー・・・・





「めっちゃ透けてる」





やっぱりぃー!もしかして雅也サンずっときずいてたの!?最悪。ずっと見られてたってこと?あはは・・・。穴があったら入りたいデス・・・・・。






「早くそれ着て。もう戻るよ」




そう言って先に歩きだしてしまった。




急いで着なきゃ。って・・・なにこの上着・・・。





「半そでじゃんっ!?」




あたしは思わず大声で叫んでしまった。
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