forever~約束してくれますか?~
毎日こんな状態で限界のきたあたしは、朱李に相談してみることにした。




ファミレスに朱李を呼んで、いままでの事情をすべて話してみた。朱李…なんて反応するかな…?もし我慢しろって言われても、もう無理。



「…なにそれ…」




朱李はそう言って、涙をながした。



「朱…李?」




「…んで…なんで黙ってたのー美咲のバカー!!うわ~ん」



朱李…。



朱李はあたしの苦しみを知ってか、声をだして泣き出してしまった。





やっぱり持つべきものは友達だね…。
その日は、2人してファミレスで泣き崩れてしまった。
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