forever~約束してくれますか?~
あたしは、階段を上がって陵介の部屋の前まできた。




コンコン…。




「りょーすけー?美咲だけどー」



足音が聞こえて、すこししてからドアが開いた。



「美咲ぃ?」



目をこすりながら出てきた陵介。寝癖もすごい、たぶん寝起きだろう。



別れをつげにきたんだけど、今日の陵介がかわいすぎて見とれてしまった。





「陵介寝起き?」



「ん…今起きた…」





キュンっ!
かわいすぎる…。子犬のような顔をしてる陵介は、最高にかわいい。





やっぱりまだ好きなのかも…。
< 64 / 105 >

この作品をシェア

pagetop