forever~約束してくれますか?~
朱李の家からあたしの家は結構遠いのに、10分もたたないうちに家のチャイムがなった。




「…はーい」



「美咲!!…もしかして泣いた!?」



あたしの目は、赤く腫れていたらしく来てそうそう朱李につっこまれた。




「美咲そこ座ってて!!」




あたしをリビングに座らせてから朱李が氷をもってきてくれた。



なので、あたしは目を冷やすことにした。



「…で、本題はなんなの?」



急に真剣な顔になった朱李…。



あたしは今日あった出来事を詳しく説明した。
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