君がくれたもの―LAST LOVE―
「「「…え!?」」」
三人で口が揃う。
「俺は幼稚園の時から、あいつとずっと一緒にいます。ついこの間まで幼馴染みだと思ってました。俺は年上、年下、教師、カップル…色んな女に手出しました。誰が見ても最低です。」
「蓮君そんなこと…」
「いえ、いいんです。自分でも分かってます。数えきれないほどの女を抱きました。でも、いくら抱いても何も感じなかったんです。」
「…え!?」
聞き返す綾さん。
「いくら付き合っても、いくら女を抱いても何とも思わなかった。幸せなんて思った事がなかった。俺は女を鳴かすだけ。女は性欲処理としてしか見てなかった。本当に最低な奴だった。」
三人で口が揃う。
「俺は幼稚園の時から、あいつとずっと一緒にいます。ついこの間まで幼馴染みだと思ってました。俺は年上、年下、教師、カップル…色んな女に手出しました。誰が見ても最低です。」
「蓮君そんなこと…」
「いえ、いいんです。自分でも分かってます。数えきれないほどの女を抱きました。でも、いくら抱いても何も感じなかったんです。」
「…え!?」
聞き返す綾さん。
「いくら付き合っても、いくら女を抱いても何とも思わなかった。幸せなんて思った事がなかった。俺は女を鳴かすだけ。女は性欲処理としてしか見てなかった。本当に最低な奴だった。」