俺の愛しの…
俺が着いてちょっとしたら希愛羅が来た。


久しぶりに見る希愛羅はあの頃と全然変わってなくて、でも少し大人っぽくなってて…


『久しぶりやなぁ。来てくれてありがとう。』


『うぅん、うちも久々に優斗に会いたかったし…』


『……』


『……』


ちょっとの間沈黙が続いたけど、その沈黙を破ったのは希愛羅やった。
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