俺様彼氏とあたしの未来。
体育祭当日



「カップルと名の付く協議は全部でる。」

「本当に!?」

「マジだ。」



そしたら亜香里に触りまくりじゃね??



「エントリーしとけよ♪」

「わかった…?」



カップル競技って、何をすんのかさっぱり知らないけど。



『只今より、カップル対抗お姫様リレーを行います♪』



恭一の考えたくだらない競技に参加して、亜香里を触りまくった。



「蓮司さぁ、わざと変な事してるでしょ。」

「してねぇよ。それより休憩。」



俺は亜香里を連れて人気のない教室に入った。



「疲れた…。」

「3キロはキツイな…。」

「蓮司が出るって言ったんじゃん…。」

「そんなのはどうでもいいんだよ。」



それから亜香里にキスをした。



今まで溜まってたストレスを全部吐き出すように。



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