俺様彼氏とあたしの未来。
「蓮司~♪グレイは!?」

「鳴瀬に任せた。亜香里、キスは?」



玄関を開けたら駆け寄ってくる亜香里を抱きしめてキスをした。



「んっ…。」



うわぁ…。



もうムリ。



「ちょっと蓮司!?」



俺は亜香里を抱き上げてベッドルームに向かった。



亜香里をポンっとベッドの上に乗せてまたキスをした。



「れ…んじ…。ご飯…。」

「メシより亜香里が先。」

「お風呂は…。」

「んなもん後だ。少し黙れ。」



亜香里の服を脱がせて体中にキスをした。



「あっ…。」



甘い声をもらす亜香里に俺の脳内は壊滅寸前。



「やっと触れた。」

「ん…。」

「マジ好き。」



亜香里は俺の首にしがみついてくる。



「蓮司…。あの…。」

「何!?」

「大事な物が…。」

「は!?」

「ナイよ?」



信じらんねぇ…。



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