俺様彼氏とあたしの未来。
それからサヤに軽く亜香里を紹介した。



亜香里が見守る中での仕事ははかどる。



「カワイイ子ね…。」

「でしょ?自慢の彼女♪」



何て、亜香里好き好きアピールもしてみた。



「サヤ、お疲れ~♪」

「お疲れさま、あ、蓮。」



亜香里と帰ろうとしたら、サヤに呼び止められた。



「飲みにいきましょうよ。」

「えっ!?今日は亜香里がいるから…。ムリ。」

「亜香里ちゃんも一緒に。」



えぇぇぇぇ…。



「いいですよ。」



亜香里!?



「じゃあ決まりね♪亜香里ちゃんは飲まないのよね?」

「えぇ、未成年ですから。」

「じゃあ車出してね♪」

「はい。」



亜香里とサヤが勝手に話を進めてしまった…。



こんなはずじゃなかったのに…。



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