俺様彼氏とあたしの未来。
「そろそろ出るぞ♪」

「うん…。」



それからベッドの上の亜香里に服を着せてホテルを出た。



2回はキツかったらしい…。



亜香里はダルそうに俺の隣を歩いてる。



亜香里を車に乗せて、寮に向かおうとしたケド、予定変更。



「亜香里、疲れたなら寝てろよ?」

「うん…。」



亜香里が隣で眠ってるうちに目的地へ。



「亜香里、ついた♪」

「ん?寮…。じゃない…。」



寝たら元気になった亜香里を連れて、外に出た。



まだ暗くない。



「遊ぶぞ♪」

「何して!?」

「鬼ごっこ。」

「えぇぇぇ!?」

「10秒経ったら捕まえに行くから、俺に捕まったら亜香里は俺の言うこと聞けよ♪10、9、8…。」

「えっ!!いやぁぁぁ!!」



亜香里は本気らしく、なかなか捕まらない…。



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