俺様彼氏とあたしの未来。
嵐を隣に乗せて、龍真を家まで迎えに行った。



やっぱりモサい。



「大丈夫なの?」



疑いの目を向ける嵐をとりあえず殴った。



龍真を車に乗せて、向かった先はお姉キャラのヘアメイクさんの所。



「で?どうすればいいの?」

「何にも染まってない白っぽいイメージで、でも少し小悪魔チックに。」

「レンレンの注文はいつも難しい!!頑張るわ♪」



嵐は雑誌を読みながら龍真をめちゃくちゃ見てる…。



まぁ見てなさい。



1間後に出来上がった新しい龍真は、俺の思惑通り。



「すげぇ美形じゃん!!」

「俺の目に狂いはないって事。じゃあ次はコンタクト作りに行くぞ。」



何ていい気分なんだ。



俺はお姉メイクさんにお礼を言ってから2人を連れて龍真のコンタクトを作りに行った。



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