俺様彼氏とあたしの未来。
数分後に着替えてきた亜香里を見て、俺は変態なんじゃねぇかと思った。



チビの亜香里に最高に似合ってるメイド服。



やべぇ!!



復讐にならないかもしれない…。



「もう脱いでいい!?」

「ダメ。っつーか俺にこんな趣味があるとは知らなかったな…。」

「えっ!?な、何!?蓮司ってコスの趣味あったんじゃないの!?」

「なかったけど。今変わった。マジヤバイな♪」



亜香里はわけがわからない顔をしてるけど、そんな事は気にしない。



今は亜香里がヤバイんだよ!!



「似合いすぎ。っつーか超欲情。」

「今はしないよね!?」

「する。」



こんな亜香里は二度と見れないと思う。



それよりご主人様って言わせたい。



亜香里は俺に縋るような目を向ける。



「すげぇエロい顔してんな。ヤってくださいって言ってるようなもんじゃね?」

「言ってないよ…。脱ぎたいだけ!!」



もう変態でもいいや♪



< 255 / 423 >

この作品をシェア

pagetop