俺様彼氏とあたしの未来。
久しぶりに蓮司と一緒にお風呂に入った。



「少し痩せたんじゃない?」

「そうか?食わねぇとやべぇな…。あ、俺髪切る事にした。」

「次はどんな!?」

「少し短くして緩めのパーマかな。」



絶対カッコイイじゃん!!



何かこんな会話も久しぶりだ。



「蓮司?」

「ん?」

「好きだよ…。」

「何だよ急に。」



だって最近言ってなかったんだもん…。



急に水鉄砲を持った蓮司はあたしに攻撃を開始してきた。



「やめて…。」

「はははは♪亜香里がカワイイ事言うから悪い。こっち来い。」



蓮司に近づいたらキスされた。



溶けてしまいそうな甘いキス。



「俺も好きだし。すげぇ好き。」



あんまり言われない言葉に心臓が騒ぎ出した。



忙しさになんか負けないからね。



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