俺様彼氏とあたしの未来。
あたしはいつの間にかそのまま眠ってて、身体の上にかかってるのは蓮司が脱いだワイシャツとスーツ。



「風邪ひくぞ亜香里。」

「ん~…。おはよ…。お帰り?早かったね。」

「亜香里に会いたくて早く終わらせた。」



そういいながら、蓮司はあたしにワイシャツを着せた。



蓮司のコスプレ魂が…。



「いいねぇ。ついでだからもう1回する?」

「うん。」

「マジか!?どうした亜香里!!」

「早くしよ。」



何か今日は蓮司がいっぱい欲しいんだよね。



あたしって蓮司のおかげでエロ女になってしまった。



「何か…。熱いぞ!?お前熱ねぇか!?」

「ないよ…。多分。」



中断しないでよぉ…。



あぁ、あたし変だなぁ~。



「コラ。寝てんじゃねぇ。熱計れ。」

「へっ!?」



気付けば蓮司は服を着てて、あたしも部屋着を着てた。



蓮司が着せてくれたのかな…。



「蓮ちゃん優し~♪」

「黙れガキんちょ。」



どうやらあたしは知恵熱をだしたようです…。



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