俺様彼氏とあたしの未来。
文化祭が終わってから寮に戻った。



もちろん蓮司の部屋に。



「疲れたねぇ♪」

「そうか?仕事よりは疲れなかったな♪」

「蓮司女の子にサービスし過ぎなんだもん…。」

「あっ…。亜香里が妬いてる…。」

「妬いてるよ…。あたしの蓮司だもん…。」



さっそくベッドに押し倒されたあたし…。



「蓮はみんなのだし。亜香里はアカリでも俺んだけど♪」

「ずるい…。」

「じゃあ今日の蓮は亜香里にあげる♪」



そう言ってキスする蓮司は蓮になってあたしに囁く。



「蓮でも亜香里が好きだって気持ちはかわんないから…。」

「うん////」



いつもと違う蓮司に更にドキドキしながらも蓮司に身を委ねた。



ドンドン



へっ!?



「蓮司、亜香里ちゃん!!渉の部屋で打ち上げだから今すぐ集合♪」



部屋の外から聞こえた恭君の声…。



「ちっ…。しかたねぇな。行くか。」

「えっ!?終わり?」

「イヤなわけ?」

「イヤ…。」

「エロ亜香里。終わったら行くか♪」



蓮司も蓮も両方大好き♪



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