俺様彼氏とあたしの未来。
「蓮司らしいね♪」

「俺がバカじゃなかったら亜香里とは出会わなかったんだから感謝しろよ。」

「感謝してるよ♪」



バカでよかったと初めて思った。



学校に着いた俺たちは教室に向かう。



「蓮先輩!!ズット応援してます!!」

「おぅ!!」

「アメリカ言ってもズットファンです!!」

「あぁ!!」

「好きでした!!」

「ありがとう。」



いっぱいの励ましの言葉をもらった。



「最後までモテてんじゃねぇよ♪」

「僻むな嵐。」

「蓮司がいなくなった後は俺にまかせろ♪」

「恭一じゃつとまんねぇよ♪」

「先輩、亜香里ちゃんは俺と凛に任せて!!」

「頼んだぞ渉。」



大事な友達もできた。



なにげにコイツらは好きだ。



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