【完】君しかいらない
「びっくりした!!!!安元くんが、あたしにそんなこと言うなんて」


「いや、結構かわいいと思うぜ?俺のタイプじゃないけどなー」


「うわ、それって…」


「あっくん…だっけ?お前の彼氏はお前の顔が好きとかそんなんじゃねーんだろ?だったら、別にどんな頭でもいーじゃん」


「…そーだけど。でも、これはナイよねぇ」


ホントに頭ボサボサなんだけど。


今日汗かいたし、お風呂も入りたい…。


お兄ちゃんちに着いたら、お風呂入ってからあっくんに会いに行こう。


うん、そうしよう。






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