【完】君しかいらない
知れば知るほど…か。
何だかミステリアスな雰囲気はあるもんね…。
奏太くんはすごく優しいし、あたしも…
友達としては、好き。
「へぇ…。そーなんだ?」
「だな。小中はまだ奏太の魅力に気づいてなさそーだけど」
「うーん、どうかな…」
「俺は上辺だけでモテてるけど、奏太はホント優しいし、付き合ったら彼女優先だしな。女コロコロ変えるのは悪いクセだけど、二股とか絶対しねーし、その辺のチャラいヤツより、よっぽどちゃんとしてるよ」
「二股!?そんなの普通しないってば!」
「ハハッ、小中の常識にはそーいうのなさそーだよな。だけど仲間うちでも、バレなきゃいーやってヤツも結構いるし。そう考えたら、奏太も結構一途かもなー」
奏太くんが…途?
何だかミステリアスな雰囲気はあるもんね…。
奏太くんはすごく優しいし、あたしも…
友達としては、好き。
「へぇ…。そーなんだ?」
「だな。小中はまだ奏太の魅力に気づいてなさそーだけど」
「うーん、どうかな…」
「俺は上辺だけでモテてるけど、奏太はホント優しいし、付き合ったら彼女優先だしな。女コロコロ変えるのは悪いクセだけど、二股とか絶対しねーし、その辺のチャラいヤツより、よっぽどちゃんとしてるよ」
「二股!?そんなの普通しないってば!」
「ハハッ、小中の常識にはそーいうのなさそーだよな。だけど仲間うちでも、バレなきゃいーやってヤツも結構いるし。そう考えたら、奏太も結構一途かもなー」
奏太くんが…途?