【完】君しかいらない
春奈しか見えてなかった俺。
諦めようとしてたけど、全然そうじゃなかった。
忘れようって思ってたけど、そう思えば思うほど、
頭ん中では春奈を求めてた。
俺は…
春奈が好きだったけど、
無理に忘れるんじゃなくて…
現実を受け入れて、次のステップに進むことも大事なんだって、
そう思うようになった。
そしたら、周りが彼女とデートするってのを聞いたり、
奏太が、毎日小中と連絡とってる話を聞いたりするだけで…
なんか、そういう相手がいるって、うらやましい…とまで、思うようになってしまった。
諦めようとしてたけど、全然そうじゃなかった。
忘れようって思ってたけど、そう思えば思うほど、
頭ん中では春奈を求めてた。
俺は…
春奈が好きだったけど、
無理に忘れるんじゃなくて…
現実を受け入れて、次のステップに進むことも大事なんだって、
そう思うようになった。
そしたら、周りが彼女とデートするってのを聞いたり、
奏太が、毎日小中と連絡とってる話を聞いたりするだけで…
なんか、そういう相手がいるって、うらやましい…とまで、思うようになってしまった。