【完】君しかいらない
「司が合コン行こうが、関係ねーし。それより、男には見えねーよ。からかわれてんじゃね?」
見た感じ、割りと美人だし、モテそーな雰囲気を醸し出してる。
とても俺には男には見えないけどな。
「安元くんが…司って呼んでくれた。嬉しい!!だけど、関係ないってハッキリ言われたら傷つきますね…」
笑顔になったかと思ったら、また半泣きになってる。
俺の話聞いてないとことか、
ホント、小中に似てんな…。
「夏期講習が、終わったら…一緒に帰りませんか?」
「え…来月の話?俺、先の話すんの苦手…」
「でっ、ですよねー!アハハ~」
で、からかいがいがある。
見た感じ、割りと美人だし、モテそーな雰囲気を醸し出してる。
とても俺には男には見えないけどな。
「安元くんが…司って呼んでくれた。嬉しい!!だけど、関係ないってハッキリ言われたら傷つきますね…」
笑顔になったかと思ったら、また半泣きになってる。
俺の話聞いてないとことか、
ホント、小中に似てんな…。
「夏期講習が、終わったら…一緒に帰りませんか?」
「え…来月の話?俺、先の話すんの苦手…」
「でっ、ですよねー!アハハ~」
で、からかいがいがある。