あたしのPrince
Prince Ⅰ
「ん~いい天気!!」
空は雲ひとつない晴れ。
こんな素敵な日から、こんな素敵な学校に通えるなんて・・・幸せ☆
あたしの名前は川島里美(かわしまさとみ)
今日カラ高校1年生になる。そして今日カラ通うこの学校は・・・
超がつくほどのお嬢様&坊っちゃんが通う、星麗(せいれい)学園。
でもあたしは超がつくほどの『ビンボー』
え?それなのになんでこの学園に通うかって?!
実は2ヵ付ほど前にさかのぼります・・・
あたしの父さんの知り合いにこの学園の理事長さんがいて
前からこの学校に行きたかったあたしは無理を言って
『特別生徒』としてこの学園に入学したのだ。
ただし!1つ条件付で・・・・
その条件は・・・
ドンッ!
「痛~~~い!!ちょっと誰よ?!」(人がせっかく回想してたのにー怒)
振り返るとそこには金髪で背が高く、顔立ちが整った男の子がいた。
「カッコイイ・・・」思わず口に出してしまった
そしたらその男の子は「フッ」と人を見下したかのように笑い去っていこうとする。
ムカついたあたしは
「ちょっと待ちなさいよ!人にぶつかって謝りもしないわけ?!」
と切れ気味に言った
そしたらその男は振り返り「そこに突っ立ってたお前が悪い」
と言い去っていってしまった。
もうあたしの怒りは絶頂。追いかけようとしたそのとき
キーンコーンカーンコン キーンコーンカーンコン
チャイムが鳴った。
「あぁー!入学式ーーーー汗)))」
あたしは急いで体育館に向かった。
空は雲ひとつない晴れ。
こんな素敵な日から、こんな素敵な学校に通えるなんて・・・幸せ☆
あたしの名前は川島里美(かわしまさとみ)
今日カラ高校1年生になる。そして今日カラ通うこの学校は・・・
超がつくほどのお嬢様&坊っちゃんが通う、星麗(せいれい)学園。
でもあたしは超がつくほどの『ビンボー』
え?それなのになんでこの学園に通うかって?!
実は2ヵ付ほど前にさかのぼります・・・
あたしの父さんの知り合いにこの学園の理事長さんがいて
前からこの学校に行きたかったあたしは無理を言って
『特別生徒』としてこの学園に入学したのだ。
ただし!1つ条件付で・・・・
その条件は・・・
ドンッ!
「痛~~~い!!ちょっと誰よ?!」(人がせっかく回想してたのにー怒)
振り返るとそこには金髪で背が高く、顔立ちが整った男の子がいた。
「カッコイイ・・・」思わず口に出してしまった
そしたらその男の子は「フッ」と人を見下したかのように笑い去っていこうとする。
ムカついたあたしは
「ちょっと待ちなさいよ!人にぶつかって謝りもしないわけ?!」
と切れ気味に言った
そしたらその男は振り返り「そこに突っ立ってたお前が悪い」
と言い去っていってしまった。
もうあたしの怒りは絶頂。追いかけようとしたそのとき
キーンコーンカーンコン キーンコーンカーンコン
チャイムが鳴った。
「あぁー!入学式ーーーー汗)))」
あたしは急いで体育館に向かった。