恋する刑事(デカ)~君のハートに狙いをつけて~
息子のお気に入り?~心愛side~
かって父が働いていた警察の中枢。
父に似て、頭もよかったら…私もここで働いていたかもしれない。
普段は雲の上の警視監と対面。
息子に似て、なかなか整った顔立ちのオジサマ。
「君がウチの息子の…気に入った女性か…」
「初めまして…警視庁捜査一課特別捜査係の斗田心愛です」
「噂には聞いてる…特捜のじゃじゃ馬娘だろ?」
「・・・」
そのあだ名は大嫌いで…一瞬、ムッと眉根を歪める。
でも相手は警視監。
私は顔を引き攣らせながら、笑って流す。
父に似て、頭もよかったら…私もここで働いていたかもしれない。
普段は雲の上の警視監と対面。
息子に似て、なかなか整った顔立ちのオジサマ。
「君がウチの息子の…気に入った女性か…」
「初めまして…警視庁捜査一課特別捜査係の斗田心愛です」
「噂には聞いてる…特捜のじゃじゃ馬娘だろ?」
「・・・」
そのあだ名は大嫌いで…一瞬、ムッと眉根を歪める。
でも相手は警視監。
私は顔を引き攣らせながら、笑って流す。