恋する刑事(デカ)~君のハートに狙いをつけて~
ずっと一緒!?~心愛side~
私はまた、『オアシス』に逆戻り。
「紫苑の方が力強いし…私をボディガードにしなくても十分…自分の力で守れるだろ?」
「俺と二人になるのがよっぽど嫌みたいだなっ…心愛。それは俺を男として意識してる証拠?」
「無駄口ばかり叩いてないで仕事しろっ!」
「…自分の都合が悪くなると…直ぐにキレる所が心愛のいけない所だ…妻の悪い所を直すのは夫の役目…少しお灸を据えようか?」
紫苑は革張りの椅子から立ち上がって、後ろにいた私に近づく。
「私はまだ、紫苑と婚約した憶えはない!」
「じゃあ~1000万…キャッシュで払ってもらおうか?心愛」
紫苑は私に迫る。私は背中をポールスタンドにぶつける。
「紫苑の方が力強いし…私をボディガードにしなくても十分…自分の力で守れるだろ?」
「俺と二人になるのがよっぽど嫌みたいだなっ…心愛。それは俺を男として意識してる証拠?」
「無駄口ばかり叩いてないで仕事しろっ!」
「…自分の都合が悪くなると…直ぐにキレる所が心愛のいけない所だ…妻の悪い所を直すのは夫の役目…少しお灸を据えようか?」
紫苑は革張りの椅子から立ち上がって、後ろにいた私に近づく。
「私はまだ、紫苑と婚約した憶えはない!」
「じゃあ~1000万…キャッシュで払ってもらおうか?心愛」
紫苑は私に迫る。私は背中をポールスタンドにぶつける。