恋する刑事(デカ)~君のハートに狙いをつけて~
でも、俺が撃った弾は威嚇射撃。


コンテナに弾頭は弾けて地面に落ちた…


生かしてコイツを逮捕して、麻薬ルートの解明が俺たちの目的。



「お前…まだ、人を殺めたコトないな」



「!!?」


ヤツは俺に向かって近づいて来る。



俺はもう一発発砲した。



今度は男の肩を掠り、紅い血が飛沫が空に弾けた。



男は怯むコトなく、俺の腹にめがけて空を切るように拳を打ち込む。


軽量ボクサー並みの強いパンチを受けて、俺の身体はコンテナに飛ばされた。


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