恋の気持ち発生中

「正直言うよ? このどこがかわいいのさ!? そして綺麗なのさ?!
もうありえないよ~ww 面白いこというよねぇww」



「あんたがそんな事いうと、嫌味にしか聞こえないわぁ」



「え!? ならごめんね」


「それも自分が可愛いって自覚して私が可愛くないって見下してるみたいだから
なんかむかつく。」



「えぇ~、どうしたらいいのよー。」



と私は困り果てて半泣きになっていると



「あぁ、嘘嘘www まぁ 嫌味と可愛いのは事実だけどね」



「え、嫌味は事実なの?! えぇ・・・」



っていうか桃華も十分に可愛いんだけどなぁ……
だって、髪はショートの黒色で、サバサバしてる子だし、モテてるしね



「でもさぁ、桃華もモテてんじゃん」



「お前・・・殺しちまうぞ?^^」



笑顔で恐ろしいことを言う桃華に私は素直に謝った。
でも可愛いの事実なんだよなぁ、マジで可愛いんだよね。
本当、お世辞とかそんなんじゃなくて普通に可愛い。




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