好きなんだもん
「私は恐る恐る返事をした。」                          昨日の事寝たら完璧に
忘れていた。                                                  
「そこにいたのか!
早速今日から来てほしいんでけど。」

私は勇気をふりしぼって
先輩に言ってみた。

「先輩私やっぱ無
「あ!俺名前言ってなかったな。
バスケ部部長の高杉直樹だ!よろしくな。」
私が無理ですって言うところだったのに
先輩の声でかき消された。

「ではさっそく!」
ええええええええええええ!

「どこ行くんですか?
私は手を引っ張られて
そのまま、どこかにむかって走った。


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