これが恋だとするならば・・・
「なんでしょーか?」
とりあえず自分とタメとは
思えないので敬語を使った。
仮にタメだったとしたら高1ってことになる。
この顔で1年ってありえないし、
この人が1年だったら
絶対に私知ってるもんねぇ。
多分3年生かな?
ってか未だにこれで高校生ってのさえも
信じられないんだけど・・・。
「・・・あんねぇ。
俺、君に惚れたんスよー。
俺と付き合って。」
「・・・・・・・・ほぁぃ?」
軽すぎるノリで、
彼(美形)はいった。
やっぱり彼はボケェっとしていて眠そうだ。
彼、ひょっとして、寝ぼけてるんだろうか?
それにしては目の焦点があってるなぁ・・・。
流れが掴めてない私は、
とりあえず現実逃避しておく。
「あんた天才だよねーぇ。
さすが俺が惚れた人ー。
あんなの普通、
ミチの真ん中で歌えないよ。
久々に俺笑った。」
ん?本当に会話の流れが掴めないぞ。
そして自分は馬鹿にされてる??
「ねぇ名前教えてー。」
キラキラと目を輝かせる
名前も知らないイケメン。
デカイ図体してるくせに、
子犬みたいでカワイイ・・・。
「見知らぬ人には名前を教えちゃいけませんって親にいわれてるんで。」
キラキラした目を
出来るだけ直視しないようにして私はいった。
よくたえたわ。
自分。
とりあえず自分とタメとは
思えないので敬語を使った。
仮にタメだったとしたら高1ってことになる。
この顔で1年ってありえないし、
この人が1年だったら
絶対に私知ってるもんねぇ。
多分3年生かな?
ってか未だにこれで高校生ってのさえも
信じられないんだけど・・・。
「・・・あんねぇ。
俺、君に惚れたんスよー。
俺と付き合って。」
「・・・・・・・・ほぁぃ?」
軽すぎるノリで、
彼(美形)はいった。
やっぱり彼はボケェっとしていて眠そうだ。
彼、ひょっとして、寝ぼけてるんだろうか?
それにしては目の焦点があってるなぁ・・・。
流れが掴めてない私は、
とりあえず現実逃避しておく。
「あんた天才だよねーぇ。
さすが俺が惚れた人ー。
あんなの普通、
ミチの真ん中で歌えないよ。
久々に俺笑った。」
ん?本当に会話の流れが掴めないぞ。
そして自分は馬鹿にされてる??
「ねぇ名前教えてー。」
キラキラと目を輝かせる
名前も知らないイケメン。
デカイ図体してるくせに、
子犬みたいでカワイイ・・・。
「見知らぬ人には名前を教えちゃいけませんって親にいわれてるんで。」
キラキラした目を
出来るだけ直視しないようにして私はいった。
よくたえたわ。
自分。