これが恋だとするならば・・・
「2-3。行かないの?」
ミキちゃんが
最近そればかりで
シツコイ。
アイツと出会って、
もう3週間。
私と瀬名先輩は
あれからずっと
顔を合わせることが
なかった。
やっぱり≪惚れた≫なんて
冗談だったんだ。
分かっていたけれど、
空しいものだ。
「どうせアッチも忘れてるよ。」
私だって、
思い出したくもない。
自分にとっては
人生初の告白だったつーのに・・・。
そんな純情を瀬名先輩という、
変態天然王子が踏み潰したのだ。
「そうかなー?でも会いにいけばいいのに。」
「やだよ。メンドクサイし用もないもん。」
「えー。なんか、もったいなーい。
瀬名先輩、カッコいい上に、
いい人そうだったじゃん。
ちょっと天然はいってるけど・・・。」
「アレがちょっとォ!??
それをいうなら激オカシイんだって。
あそこまで天然いけば変態だよ!!」
ミキちゃんが
最近そればかりで
シツコイ。
アイツと出会って、
もう3週間。
私と瀬名先輩は
あれからずっと
顔を合わせることが
なかった。
やっぱり≪惚れた≫なんて
冗談だったんだ。
分かっていたけれど、
空しいものだ。
「どうせアッチも忘れてるよ。」
私だって、
思い出したくもない。
自分にとっては
人生初の告白だったつーのに・・・。
そんな純情を瀬名先輩という、
変態天然王子が踏み潰したのだ。
「そうかなー?でも会いにいけばいいのに。」
「やだよ。メンドクサイし用もないもん。」
「えー。なんか、もったいなーい。
瀬名先輩、カッコいい上に、
いい人そうだったじゃん。
ちょっと天然はいってるけど・・・。」
「アレがちょっとォ!??
それをいうなら激オカシイんだって。
あそこまで天然いけば変態だよ!!」