これが恋だとするならば・・・
「そっかぁ・・・そうだよね。
最初はあんなにスキだったもんね。」
「そうだよ!!毎日毎日
ずーっと惚気てきたりしてさ!!
そりゃあ、
もーぅうんざりするぐらいに・・・。」
「え??私、そんなに惚気てた・・・?」
「つーか、
マ、・・・ユウジ君も惚気が
酷かったからね。
あんころ、
私は二人の惚気を
一人で聞いてたんだよ。
そりゃあ疲れるさー。」
”マユちゃん”といいかけた口を
慌てて結んだ。
これ以上、
ミキちゃんの機嫌を
損ねたくはない。
本当のところは、
2人の惚気どころじゃなくて、
それプラス1。
前まで私は
マユちゃんとミキちゃんとユウジ君、
3人の惚気を聞いてた。
マユちゃんとミキちゃんは
彼氏が出来た時期が
全く一緒ぐらいだったから
3人の惚気はきつかった。
「私、今日、放課後、ユウジにあってくるね。
なんかスッキリしたよ。ありがと。
そうだよね。
恋愛のスキじゃなかったら
普通は最初から付き合わないモンね。」
ミキちゃんは、
やけにあっさり言い切った。
結局、
答えは
自分の中で
出ていたみたいだ。
相変わらず
整った顔で
オットリと微笑む。
反対に
私は
この短い昼休みで
かなりのエネルギーを
消費した・・・。
あーぁ・・・
ほっとけない友人が
二人もいるから、
困ったもんだわ・・・。
最初はあんなにスキだったもんね。」
「そうだよ!!毎日毎日
ずーっと惚気てきたりしてさ!!
そりゃあ、
もーぅうんざりするぐらいに・・・。」
「え??私、そんなに惚気てた・・・?」
「つーか、
マ、・・・ユウジ君も惚気が
酷かったからね。
あんころ、
私は二人の惚気を
一人で聞いてたんだよ。
そりゃあ疲れるさー。」
”マユちゃん”といいかけた口を
慌てて結んだ。
これ以上、
ミキちゃんの機嫌を
損ねたくはない。
本当のところは、
2人の惚気どころじゃなくて、
それプラス1。
前まで私は
マユちゃんとミキちゃんとユウジ君、
3人の惚気を聞いてた。
マユちゃんとミキちゃんは
彼氏が出来た時期が
全く一緒ぐらいだったから
3人の惚気はきつかった。
「私、今日、放課後、ユウジにあってくるね。
なんかスッキリしたよ。ありがと。
そうだよね。
恋愛のスキじゃなかったら
普通は最初から付き合わないモンね。」
ミキちゃんは、
やけにあっさり言い切った。
結局、
答えは
自分の中で
出ていたみたいだ。
相変わらず
整った顔で
オットリと微笑む。
反対に
私は
この短い昼休みで
かなりのエネルギーを
消費した・・・。
あーぁ・・・
ほっとけない友人が
二人もいるから、
困ったもんだわ・・・。