キミがスキだ
.
「なる?」
「…あ、ごめん」
「ぼーっとしてたね」
「…思い、出してた」
「んっ?」
「…小学校の頃」
「そっか!」
自分のことに精一杯で、
紗羅の笑顔をずっと見てないことも
気付いてなかった
「…笑ってろよ」
紗羅が好きだっていうんなら、
自分ばっかり可愛がってないで
正直に言えるようになるから
「うんっ!」
紗羅の笑顔をずっと、
俺が守れますように
…
紗羅が好きな人の元に行くまで
俺は守り続ける。
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「なる?」
「…あ、ごめん」
「ぼーっとしてたね」
「…思い、出してた」
「んっ?」
「…小学校の頃」
「そっか!」
自分のことに精一杯で、
紗羅の笑顔をずっと見てないことも
気付いてなかった
「…笑ってろよ」
紗羅が好きだっていうんなら、
自分ばっかり可愛がってないで
正直に言えるようになるから
「うんっ!」
紗羅の笑顔をずっと、
俺が守れますように
…
紗羅が好きな人の元に行くまで
俺は守り続ける。
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