I miss you...

「シン、止めろって。落ち着けよ」

エドが恐る恐るなだめる

「どうゆう事だよ」

「お前に話すとこうなるから、お前には言わなかったんだよ」

「当たり前だろ!」

「俺の勝手だ。お前に指図される覚えはない」

「ジノ!お前!!」

「離せ。服が伸びるだろ」

「ペットは止めろ…いいな?」
そう言ってシンは手を離し部屋を出て行った



静まる部屋の中、ジノはイライラしていた


「…今日はこの辺で」

エドがそっと女の子達を促し、女の子達はそっと帰っていった


エドはその後ジョイに近寄り

「アイツ連れてお前も帰れ」

と囁いた

そしてジョイはうずくまっている男を持ち上げ帰っていった


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