I miss you...
「おはようジノ」
可愛く言うレイ
ジノは頷き自分の席に座った
「珍しいな、今日も授業でんのか?」
シンがジノのもとにいき訪ねた
「あぁ…出ないとうるせー奴がつきまとってくるからな!」
斜め右後ろの席にいたレオナに聞こえる声で答えたジノ
レオナな気にしない様子だった
「あんな子のいいなりになるなんてジノらしくなーい」
レイがぷーっと頬を膨らませた
「言いなりじゃねーよ。屋上は今の季節暑いだろ!?だったらここで寝てる方がマシだろ、だからだよ」
「でも、お前夏はいっつも保健室に移動すんじゃん?」
「え!?あ、あぁ…保健室は飽きたんだよ」
「やっぱり言いなりじゃん」
「うるせっ!」
ジノは横目でレオナの方をみた
レイはふてくされながら自分の席に座った