I miss you...
「私を救ってくれたヒーローだから、救いのヒーロー!」
「あぁ…。じゃあ、その救いのヒーローがそばにいてくれたんだ」
「そう。ずっとそばに居てくれた。泣いてる時も笑ってる時も。だから私は辛くなかったの」
「じゃあ、大感謝だな」
「そう。大感謝!」
「そっか」
そんな話をしているうちにエドが待ってると言っていたカフェに着いた
「レオナも寄って帰れば?」
「ううん。私はいい。」
「そっか、じゃあ気をつけて帰れよ」
「うん。じゃあね」
そう言ってレオナは手を振り帰っていった
シンはしばらくレオナの後ろ姿を見つめていた