I miss you...
「よし、じゃあ俺もレオナって呼んじゃお」
エドが微笑む
「なんでそうなんだよ!」
ジノが突っ込んだ
「シンがそう呼ぶなら俺もそう呼ぶ!が俺のポリシーなの!」
「馬鹿じゃねーの?仲良くもねーのに名前呼び捨てにしたら、あの女なら跳び蹴りしかねないぞ?」
ジノが訴えた
「…確かに。初対面のジノに向かってあんな口聞く子だもんな…」
怯えるエド
「な?だからやめとけ」
「大丈夫だろ。あの子はそんな奴じゃない」
シンが微笑む
「お前は騙されてんだよ!」
ジノが突っかかる
「お前が騙されてんじゃねーの?」
シンも突っかかる
不穏な空気が流れる