恋なんて・・・
―今日の保体はバスケだ。バスケは結構得意なんだよな~♪
『あ~バスケだってーヤダー(涙)』
ははは~あたしが喜んでる隣で約一名落ち込んでるよ(笑)
『っへ!あたしはバスケ得意だし~』
麗羅の言葉に少しッムっとした悠那
『い~よね~麗羅はーてか麗羅バスケ得意とかじゃなくて、なんでも出来るじゃん』
『別に何でも出来るってわけじゃね~だろ』
他愛ない話をしていたらチャイムが鳴った。
―ゲームスタート―
1分もしない内に麗羅のレイアップシュートが決まった。
『よっしゃ!!』
―ピー
―ゲーム終了―
勝ったのはもちろん麗羅のチーム
『麗羅今日も凄かったね~』
『嫌べつに普通だよ』
『そ~いうの嫌味にしか聞こえないから』
はぁ~楽しかった♪
『麗羅次はどーする?次数学だよ』
―っは!?数学?出るわけね~もっともめんどくせー
『サボる』
という事で屋上に向かった。