俺の彼女は麗華ちゃん!
そこには小さな屋台があり麗華の写真やシール、プロマイドが飾られている。
「いやっしゃい!あなたはどの桐麗華をお求め?」
それを聞いた瞬間、俺は店ごと“写真部”を潰してやった。
「おー!大丈夫だったか?」
「ったく!大丈夫じゃないわよ?」
「だろーな」
「で、結局なんだったの!?」
目をギラギラに光らせて訪ねる麗華。
すべてを察した俺は、
「さぁ?知らね。」
まさか、自分の写真を売られてたなんて知ったら麗華はまた写真部を潰す。
俺が色々したし、しゃーないから写真部をこれ以上怪我人だすのやめておこう。