俺の彼女は麗華ちゃん!



「ご褒美にちゅーしてよ」





デレた。



いつもならこんなこと絶対言わない。



その証拠に麗華は顔を真っ赤にしてこちらを一切見ない。




あぁ。やべぇ



可愛い。



止めろ。止めろ。



俺の理性止まれ。




落ち着け。

駄目だ。

襲うなよ。




「はやくちゅーしてよ」




馬鹿野郎。


麗華の馬鹿野郎。
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