空と微笑みと君と

ガタンッ

俺は、

誰かの怒鳴り声と共に

飛び起きた。


「あ、あ、梓かよ・・・。

 おまえは怒鳴ることしかできねぇのか!?」


クソっ、

最悪の目覚めだ・・・。


「!?あ、あああなた誰っ!?」


「はあーー!?

 朝言っただろうが・・。

 洸だっつうの・・・・。」


あいつはバカか。







「しゃべった・・・・・・」
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