追いかけられて













沙「楓!!おはぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!!!!」

雛「沙衣うるさきゃぁぁぁぁぁぁぁあああぁあ」










二人は私たちを見ると悲鳴をあげた










沙「楓どうしたの!蓮見に捧げてた愛をどこにやったの!」

雛「昨日のストーカー宣言は!なんで!どうして!」

楓「お、おちついて…」

沙雛「「落ち着けるかァァァア」」

巡「俺が提案したの」









巡はにこりと笑った










巡「翼と近付くには、俺と一緒にいる方が効果的だから」

楓「なんでか全くわからないけどね」













なんかまた手を捕まれた。私は肩をすくめると二人はひらめいたようにニヤリと笑った。巡はぴくっと動いた。











雛「ははーん?柳瀬君も苦労すんね」

沙「幸せになんなよ」

巡「うっせ!!」

楓「話が飲み込めないッ」












胸がチリチリと焼けそうなことには気づかないふりをした
























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