ドリーム×アイドル
第一章
ライブ
「桐生ーー!!起きなさい!!」
「・・・あと十分だけーー・・・・」
「今日は、友達と遊びに行くんじゃなかったの??」
「ヴぁ!!・・・・そうだったっ!!」
「早くしなさいよ・・・・」
母さんは、呆れたように下の階に下がっていった。
僕は速攻で適当な服に着替えて、洗面所にダッシュした
寝癖のついた髪を濡らして適当にコテで伸ばして、朝飯を食べに行く。
「さっき友達から電話があって、先に行っとくって」
「うん、わかった」
食べながら答える
「どこ行くの??7時、までには帰ってきなさいよ」
「はいはい、、、」
トースト×2をささっと食べ終え玄関で靴を履く
「いってきまーすっっ!」
眩しい日の光に目を細めながらも駅にダッシュで向かった。