ドリーム×アイドル
「・・・・しかも何でレーシングゲームゥ??・・・・」

「ん??なに?」

あっ、もしかして声に出てた??

「なぜ、レーシングゲーム??」

「ああ、、桐生君が好きそうだなぁって思ったから」

あっそう・・・・。俺はそんなに子供に見えるわけか・・・・・。

「とりあえず、やろうぜ??」

「うん」

なんだかんだいって。レーシングゲームが嫌いなわけじゃない。。

画面に『出発準備中』の文字がデカデカと映し出される。

出発準備中ねぇ。。。。俺と祐斗もまさにそれか・・・・。

「フフフh・・・・」

なんか笑ってしまった、、、恥ず・・・・。

「なに笑ってんの。桐生君?」

祐斗にも笑われたし・・・・・。

最悪かも。。。。。

『レディーーー。。ゴー!!!!』

いきなりかよ!!!

「うわっ。遅。。。」

「うるせーよ!」

無邪気に笑っている俺。

微笑んでいる祐斗。

すげ良い絵かも。。。。。(笑)
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