ドリーム×アイドル
対策①

『桐生!!!』

『ん??』

『ん??、、じゃねーよ!!』

『おまえあのとき言った「アイドルになるって」ホントかよっ!!??』

『おまえが、落ちてきただけでもびっくりしたってのに。。。』

『まぁ、、落ちてきたワケは話せば長くなるけど。。。。』

『アイドルになるってのはホント。。勢いで言っちゃっけど、、でも、、俺ならアイドルできると思うんだ!!』

まぁ、、こんな簡単にはいかないでしょう。。。。

対策②

『桐生!!!』

『ん??』

『ん??、、、じゃねーよ!!校内中で大騒ぎだぜもう・・・お前あほか・・・・』

『人のことあほとか言うな・・・・』

『とりあえず、、こっちこいっ』

『ああ、、、、』


これはないな・・・・・。



「桐生!!!」

これは、現実世界!!!

「ん!?」

「ん!?じゃねーよ、、、びっくりするのはこっちだから!!。。。」

「お前がライブで言った『アイドルになるって』ホント!!??」

「お前が落ちてきただけで心臓止まりそうになったってのに・・・・・」

おっ。。。ここまでは予想通り!!

「まぁ、、落ちてきたわワケは話せば長くなるけど、、、、」

「アイドルになるってのはホント、、、、勢いで言っちゃったけど、、でも、、飛鳥のタメとかじゃなくて。。。俺ならアイドルできるってマジで思うんだ!!」

「飛鳥??」

「飛鳥ちゃん・・・・」

「ああ。。。」

「もう呼び捨てかよ。。。」

「そんなことより、、、校内中大騒ぎだぜ!!」

「えっ!!うそマジで!!??」

予想的中しすぎ・・・・・。

「今、学校行かないほうがいいと思う。。。遅刻するギリギリのほうが。。。」

「わかった。。。信用できるのはお前ぐらいだなっ!!」

「どんどん信頼してくれって!(笑」

「はいはいwww」



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