恐怖の館
大きな扉を調べると
それが火災のときに反応して自動に閉められる扉だと分かった。


「なぁ、翔太…なんで二階の扉だけ閉まったんだろうな?」


「さぁな。
だけど、過去に火災が起こって誤作動が起こったかもな。」


そんな話をしながら
俺たちは三階のfloorに入っていく。


「ここも真っ暗だ…」


そう言い
ちょっとでも明るいところがないか辺りを見回した。


ーあった。


少しだけ明るい場所を見つけ、
雅也が先に走っていった。
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